限られた敷地を最大限に活かした住まい(34坪敷地)

34坪の敷地に3台分の駐車場を確保しつつ、建築面積を無駄なく活かした住まいです。家族がのびのび過ごせるよう、空間のつながりと使い方に工夫を重ねました。

1階は大容量のシューズクロークを備え、水まわりとLDKをまとめた家族のパブリック空間に。シンプルな動線で日々の暮らしが軽やかになります。

2階にはホビースペースとミニキッチン、洗面を配置し、趣味や来客に柔軟に使える“セカンドリビング”のような場を計画。寝室横には書斎を設け、仕事や勉強にも落ち着いて向き合えます。

屋上のテラスはペントハウスを介して出入りでき、流し台も備えた特別なアウトドア空間。BBQや家庭菜園など、日常に楽しみが広がります。

コンパクトな敷地でも暮らしが豊かに膨らんでいくよう考えられた住まいです。