角地のゆとりを活かした、ほどよい距離感の二世帯住宅
二つの道路に面した角地に建つ二世帯住宅です。外部階段で親世帯と子世帯を分け、地区計画に合わせた壁面後退により、敷地内に4台分のゆとりある駐車スペースを確保しました。
1階の親世帯(20坪)は、和室を中心に落ち着いた空間構成に。LDKは開放的で、和室とつながることで家族が集まりやすい心地よい広さを生んでいます。
2階の子世帯(20坪)は、南側に大きなバルコニーを設け、光と風が届く明るい住まいに。ルーバーで視線をやわらかく遮り、干場としても使いやすくしました。LDKからそのまま出られるため、屋外とのつながりも近い暮らしが楽しめます。
角地の開放感と、二世帯の暮らしやすさをバランスよく整えた住まいです。














